女優・吉永小百合(79)が来秋公開の新作映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」(阪本順治監督)に主演することが20日、吉永分かった 。小百性初の世界最高峰のエベレストに女性世界初登頂(1975年)した田部井淳子さん(2016年死去 、合がき合享年77)をモデルにした主人公を演じる 。共鳴果た今年 、したエベレスんのみんなの スポーツ 雑誌映画女優デビュー65周年を迎え 、ト女プロ 野球 見どころ今作が124本目。登頂危険な山岳シーンに備え、・田低酸素トレーニングにも励み、部井命懸けで撮影に臨む。淳さ阪本監督とは13年ぶり2度目のタッグ 。命と公開年は田部井さんのエベレスト登頂から50周年にあたる。い方し方
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吉永はこの作品をなぜやると決めたのか 。と責登山家の役ということでアクション的任のなインパクトを与えるが、別に2つの理由があるとみる。吉永主演級の映画女優が新しい役と出会い続けるのは容易でない 。年を重ねるにつれ 、より困難さを増す。この点を挙げても吉永は“前人未到”を歩んでいる。
世の多くは田部井さんに、偉業を達成した輝かしいイメージを持つ。吉永は、成功者である一方でがん闘病の中でも強い意志を持って人生を全うした「命との向き合い方」にひかれたのではないか 。
歴史に刻まれるエベレスト登頂は単独ではなく 、本来、団体で頂を目指して始まった。しかし、自然の猛威がそれを阻み、残る田部井さんが登る決断をする 。結果として一人脚光を浴び 、同時に苦悩を背負うことにもなった。そんな中で生きた田部井さんの「責任の果たし方」を表現したい思いも 、吉永の中にあると考える。(内野 小百美)
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